まず1割にあたる12人が中退します。他の13人はいずれかの学年で留年、残った75人のうち9人は大学院や専門学校に進学(就職活動を断念したケースも含みます)します。次に卒業できても就職できない人が21人います。残りの45人は卒業後に就職できますが、3年続くのはそのうち31人だけです。つまり、入学して卒業後3年間ストレートに進めるのは全体のわずか約3割(40名のクラスであればその中のわずか12人)です。この数字は、これから入学を迎える今の高校生にとって、決して無視できるものではありません。

ではなぜ、成長するべきステージでつまずいてしまうのでしょうか?


日本中退予防研究所は、調査の蓄積(合計101名の高等教育機関中退経験者へのインタビュー調査を含む「中退白書2010」など)を分析した結果、つまずく根本的な原因が入学段階での大学と大学生のミスマッチであることに気がつきました。つまり、選び方を変えれば解決できます。多くの学生が偏差値やブランド力による大学選びを行った結果、成長できる機会を逃しているのです。または、学生の学費が教育ではなく広告宣伝、募集戦略に使われている大学を選んでしまっているのです。

では具体的にはどうすれば良いのでしょう?



全国に何種類の大学の学部、学士号があるか知っていますか?
実は、学部は514種類、学士号は670種類もあり、先生1人で把握するのはほぼ不可能です。さらに、中身まで知るとなるとより困難を極めます。しかし進路選択は生徒の将来を大きく左右するものです。だからこそ、生徒に考える視点と、考える機会を与えてあげる存在が必要なのです。ポイントは以下の3つです。



本ページでは、その具体的な指導カリキュラムを無料ダウンロード教材として公開しています。


「つまずかない大学選びのルール」
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